ストッキングが伝線しない方法と伝線しにくい履き方や洗濯方法は?

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買ったばかりのストッキングを履いた瞬間に伝線させてしまった・・という経験ってありませんか?

私は以前結構やっていました・・。

おろしたてのストッキングが伝線したり破れたりしてしまうと
かなりテンションが下がりますよね。

何度か履いたストッキングであっても
朝急いでいるときに伝線したり破けたりするとイライラしますし

外出中に伝線していることに気づいた場合は
すぐに履き替えられないので恥ずかしい思いをすることも多々あります・・。

今回は、同じように今悩んでいるあなたのために

ストッキングそのものを伝線しにくくする方法や
伝線しにくいストッキングの履き方、
また伝線しにくくする洗濯方法についてまとめました。

参考になれば幸いです。

ストッキングを伝線しにくくする方法は?

ストッキングも良いものは1足数百円以上しますので、ちゃんと長持ちしてほしいですよね。

ストッキングを伝線しにくくする方法は大きく分けて、

ストッキングそのものを伝線しにくくすることと、
ストッキングを伝線させる要因を少なくする、の2つに分かれます。

それぞれ見ていきますね。

ストッキングそのものを伝線しにくくする方法

ストッキングそのものの強度を上げる方法として

  • 買ったストッキングをそのまま冷凍庫で凍らせ、自然解凍
  • 買ったストッキングをそのまま酢水(2~4倍に希釈)に数分つける
  • 買ったストッキングをそのまま低温でアイロンがけする

という方法がネット上であげられていますが、
ストッキングメーカーの方に確かめたところ「根拠はない」とのことでした。

ですが、私は冷凍庫で凍らせる方法だけは試しています(簡単なので(笑))。

以前に比べると伝線しなくなったと感じていますが、
ストッキングを伝線させる要因を少なくしていることが主な理由かもしれませんので

凍らせた効果がどのくらいあるのかは残念ながら今のところわかりません。。

ストッキングを伝線させる要因を少なくする方法

こちらの方法が正攻法の対策ですね。

手や足のケアをしっかり行う

伸びた爪、欠けた爪、指のささくれ、かかとのガサガサ、かかとのひび割れ、など
手指や足に少しでも引っ掛かりがあると、どんなに高いストッキングでもすぐ破けたりしてしまいます。

ハンドクリームやフットクリームを塗ってケアするのももちろんですが
それでも手足の荒れが原因ですぐにストッキングを破いてしまう場合は

手袋をはめてストッキングを履く
肌色の目立たないフットカバーを履いてからストッキングを履く、など、

荒れた部分が直接ストッキングに当たらないようにしたほうが良いです。

 

洗濯機で洗濯しない

洗濯機で洗濯すると他の衣類にひっかかって伝線したり
ストッキングの生地自体が傷んでしまいます。

どうしても洗濯機で洗濯したい場合は
必ずネットに入れてドライコースで洗うようにしましょう。

 

正しい履き方で履く

急いでいるからと言って、
足先をストッキングに入れただけでぎゅーっと一気に引き上げてしまうと
生地が伸びて伝線したり破けたりする原因になります。

ゆっくりと、正しい履き方で履きましょう。

 

あまりに安いストッキングは避ける

あまりに安すぎるストッキングは、
元々の強度が低く破れたり伝線したりしやすいです。

手足のケアもしっかり行い、
正しい洗い方や履き方をしても伝線が多い場合は
ストッキングの値段や種類を見直すのも一つの手ですよ。

安くてもびりびり破けていたら、結局高くつきます。

ストッキングが伝線しにくい正しい履き方は?

ストッキングを長持ちさせるための正しい履き方は以下です。

1.ウエスト部分からつま先までをたくし持って、片足ずつつま先からゆっくり履く

2.つま先→かかとの順でフィットさせる

3.ストッキングの左右を交互に引っ張りながら、足首からひざ、膝から太ももまでゆっくり引き上げる

4.股下部分に隙間ができないようフィットさせる

5.両手でヒップ部分を膨らませながら、ウエストまで引き上げる

6.着用時の指の跡や履きムラがないかを鏡で確認し、あったら手のひらで下から上へストッキングを撫で、直す。

なお、履く際は、片足すべて履き終わってから次の足、ではなく
両足同じように履いていくのが正しい履き方になります。

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ストッキングが伝線しにくい洗濯方法干し方、保管方法は?

ストッキングは非常にデリケートなので

洗濯方法や保管方法を少し見直すだけでも
伝線や劣化のリスクを減らして長持ちさせることができますよ。

洗濯は洗濯機(ネット使用)より手洗いのほうがベストですが、

それ以上に大事なのは洗剤の選び方と干し方

漂白剤入りのものは避けて、出来ればデリケート衣類用の洗剤で洗濯しましょう。

また、ストッキングは高温に弱いので、直射日光のあたるところで長時間干すのは生地を傷めます。
陰干しをするようにしましょう。

保管する際は、左右の足を重ねて、つま先部分からくるくると巻き
最後にパンティ部分を折り返して全体を包むようにすると

伝線しやすい足部分が箪笥の中で引っかかるのを防いでくれますので、伝線リスクが低くなりますよ。

普通に縛って保管するより生地も傷めず、保管場所もあまり取らないので本当におすすめです。

まとめ

デリケートなストッキングですが、できれば長持ちさせたいですよね。

少し気を付けるだけでも伝線してしまう機会を少なくすることもできますので
普段の履き方やお手入れから見直すことをお勧めします!

朝は急いでいることが多いのでなかなか余裕がないかもしれませんが
伝線すると結局履きなおしの時間がかかってしまいますので
まずはゆっくり履くように心がけてみましょうね!

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