結婚してはじめて、喪服や喪服に合わせる小物を一式揃える方も多いですよね。
私も結婚が決まってから、何かあった際親戚の方々にマナー違反と思われないよう、まず喪服や小物を一式揃えました。
その際、喪服に合わせるアクセサリーとして、お通夜や告別式などの葬儀関係では白ではなく黒の真珠をつける必要があるのでは？と悩みますよね。
白だと冠婚葬祭どちらにも使えますよ、とは言われますが、正式なマナーとしてはどうなのか気になります。
今回は、喪服に合わせる真珠の色は、白、黒、グレー、どれが良いのか？正式な色は何なのか？
また白系のパールでも、ベージュやピンクに近い色のパールは使用しても良いのか？まとめました。
参考になれば幸いです。
目次
葬儀出席時、喪服に合わせる真珠の色は白と黒やグレーどれが正式？
元々、お通夜やお葬式など弔事の際に身につけるアクセサリーとして正式なものは
・ジェット（流木が化石化したもの）
・オニキス
・黒珊瑚
の3つです。
正式なアクセサリーの中に、真珠は入っていなかったんですね。
ですが、現在では葬儀に参列する際、「涙」を表すとされる真珠が一番ポピュラーなアクセサリーとなっており、マナー的にも全く問題ありません。
真珠の色は
・黒
・グレー
・白
であれば、どれでも大丈夫ですよ。
ですので、まず最初に購入するのであれば、冠婚葬祭どちらにも使える白をおすすめします。
その後買い足すのであれば黒蝶パールなどもよいですね。
どの色であっても、バロックパールなど、形が丸以外のものはNGです。
喪服に合わせるパール ピンクやベージュ寄りの白パールは大丈夫？
ホワイトパールといっても、真っ白ではなくベージュ寄りやピンク寄りの色のパールもありますよね。
真珠は天然のものなので、白以外のものがあるのは普通です。
なので着色なしのあこや真珠で、少しベージュ寄り、少しピンク寄り、という位の色であれば、全く問題ありません。
肌の色に合ったものを選べば大丈夫ですよ。
ただ、天然の真珠本来の色ではなく、人工的に着色されて、はっきりと色が分かるようなものはNGなので、注意してくださいね。
まとめ
なかなか葬儀に参列する機会が無いと、アクセサリーも何を付けていったら良いか分からないですよね。
喪服は黒なのに白い真珠のネックレスやピアス・イヤリングを合わせても良いのかな？と思いがちですが、白系の真珠であれば全く問題ありませんので、堂々と付けていきましょう。
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