私、本は定期的に整理しているのですが、某ブック〇フなどに持っていくと、ほんとーーーに安く買われてしまうんですよね。
なので、最近ではメルカリなどを使用して本を売っているのですが、その値段付けの際にかかわってくるのが送料。
基本、送料込みのほうが売れるので送料込みにしたいのですが、ちゃんと送料計算しないと、売値より送料のほうが高かった・・なんて笑えないことに。
今回は、同じようなお悩みを持った方のために、本を送る際の送料は、何が一番安いのか?何が便利なのか?まとめました。
冊数で分けていますので、参考になれば幸いです。
目次
本の送料で一番安い方法は?送料を比較!(1~2冊程度)
本も何冊送るか、によって全く変わってくるのですが、まずはA5サイズくらいのビジネス書1~2冊ということで考えてみます。
スマートレター
こちらは日本郵便が行っているサービスです。
大きさがA5サイズまで(25cm×17cm)
厚さが2cm以下
重さ1kgまで
と、少なめの容量のため、ビジネス書くらいの大きさであれば1冊が限度です。
ただ、料金は全国統一180円と、一番安いです。
そしてスマートレターの最大のメリットは、梱包材がいらないこと。
http://www.post.japanpost.jp/service/smartletter/
郵便局やコンビニで専用の封筒を買うだけでOKです。
封筒が180円で切手代も入っているので、それに本を入れて送るだけ。
本が1冊だけで、梱包がめんどくさい・・という方には一番良い方法かもですね。
【メリット】
- 安い
- 梱包材不要
- 郵便ポストへの投函可
- 封筒はコンビニでも購入可能(現時点でローソン、ミニストップ、サークルK・サンクス、セイコーマート(一部店舗除く))
【デメリット】
- 追跡サービスなし
- 封筒がA5サイズと小さいので、あまり入らない。
- 専用封筒を買いに行かないといけない
クリックポスト
クリックポストは日本郵便が行っているサービスで
大きさが長辺34cm以下、短辺25cm以下(市販のA4封筒OK)
厚さ3cm以下
重さ1kgまで
の荷物を全国一律185円で送れるサービスです。
http://www.post.japanpost.jp/service/clickpost/
少しだけスマートレターより高いですが、大き目の本も入りますし、コミックや新書版など小さめの本のであれば並べて2~3冊入れることも可能です。
また、追跡サービスもあります。
【メリット】
- 安い
- 追跡サービスあり
- 梱包材は自分で準備したものでOK
- 郵便ポストへの投函可
- スマートレターに比べると、大き目の封筒で送れる
【デメリット】
- Yahoo! JAPAN IDの取得とYahoo!ウォレットの利用登録が必要
- 支払いはクレジットカードのみ
- 宛名を印刷する必要があるのでプリンタが必須(手書き不可)
ネコポス(らくらくメルカリ便)
ヤマト運輸がメルカリ用に行っているサービスです。
大きさ A4サイズ
厚さ2.5cm以内
大きさの条件はゆうパケットやクリックポストとほぼ一緒で全国一律195円(税込)
少しだけお高めですが、こちらも保証はついていますし、コンビニ発送(受取りは自宅のみ)、匿名配送が可能です。
https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/
対応コンビニはファミリーマート。
もちろんヤマト運輸の営業所に持ち込んでもOKです。
私は近くにあるコンビニがファミマなので、メルカリで売った本を発送するときは、ネコポスを使っています。
【メリット】
- 安い
- 追跡サービスあり
- 梱包材は自分で準備したものでOK
- ヤマト運輸の営業所かコンビニ(ファミマ)で発送出来る
- 匿名配送可能
【デメリット】
- ヤマト運輸の営業所かコンビニ(ファミマ)に持ち込む必要がある
- メルカリでしか使えない
ゆうパケット(ゆうゆうメルカリ便)
こちらは日本郵便がメルカリ用に行っているサービスです。
大きさ A4サイズ(3辺合計 60cm以内(長辺34cm以内) )
厚さ 3cm以内
重さ 1kg以内
https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/
で、全国一律 175円、と、クリックポストと11円しか変わりません。
ポストは使えませんが、郵便局やローソンで発送だけでなく、受け取りまで出来る、というのは、出品者だけでなく落札者にとってもメリットですね。
こちらも、匿名配送が使えるというのも大きいです。
【メリット】
- 安い
- 追跡サービスあり
- 梱包材は自分で準備したものでOK
- 郵便局かコンビニ(ローソン)で発送&受取り出来る
- 匿名配送可能
【デメリット】
- 郵便局かローソンに持ち込む必要がある
- メルカリでしか使えない
本の送料で一番安い方法は?送料を比較!(2,3冊~)
次は、上記の方法で入らないくらい冊数が多い場合。
これはもう、冊数によるので何とも言えないのですが
地域に寄らず全国一律の金額で送りたい!という場合は、日本郵便のゆうメール。(ゆうメールは2018/9に料金改定で、1kgより大きい荷物を送れなくなりました)
もしくは、メルカリを使用している場合は、らくらくメルカリ便の「宅急便コンパクト」「宅急便」かゆうゆうメルカリ便の「ゆうパック」が良いと思います。
メルカリ便(宅急便コンパクト、ゆうぱっく)
https://www.mercari.com/jp/rakuraku-mercari/
https://www.mercari.com/jp/yuyu-mercari/
※一番小さい60サイズだと、全国一律600円。
メルカリで本を売りたい方はこちらで検討するのがおすすめですよ。
こちらも匿名配達可能です。
おまけ 本の出品を簡単にする方法
本の出品って、本の題名を書いたり、内容を書いたり、と結構面倒ですよね。
ですが。。
メルカリの姉妹アプリ「カウル」なら、本のバーコードをスマホのカメラでスキャンするだけで、本の題名や内容を自動で入力してくれるんです!!(雑誌は除く)
今までめんどくさかった作業が一瞬!!にして終わるので、本の出品時にはぜひ使ってみてください。
ちなみに、カウルで出品すると、連動してメルカリにも出品してくれますよ~。
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.souzoh.android.kauru&hl=ja
同じ本の最安値なども表示してくれるので、値段も付けやすいです。
また、メルカリで出品・販売すると、メルカリ便で匿名配達が使えるのが今のところ一番のメリットですね。
まとめ
本の送付方法、いかがでしたでしょうか?
厚さ2~3cm以内の本が1冊2冊くらいであれば、送料200円以内でおさまる感じですので、それを加味して値段設定してあげるといいですね。
で、本の出品が非常に楽なのが「カウル」
どんどんいらない本を売って、家をすっきりさせましょう!!