年末のコミックマーケット。通称冬コミ。
毎年ニュースでも取り上げられる、年末の一大イベントですね。
特に、入場前の長蛇の列はすごいものがあります。
初めてコミケに参加する場合、何を持っていったら良いのか、何に注意したら良いのか、分からないことだらけですよね。
また、どのくらい入場までに並ぶのか、ということも気になると思います。
今回は、初めてコミケに参加する方のために、コミケに参加する際に必要な持ち物や注意点。並ばずに入る方法などをまとめました。
目次
冬コミに参加する場合に必要な持ち物は?
冬のコミックマーケットに参加する際、最低限必要な持ち物をまとめました。
・飲み物 ペットボトル飲料
飲み物の自販機はありますので、冬であれば1~2本で大丈夫です。
・カロリーメイトなどの携帯食料
お弁当など、かさばったり食べるときに邪魔になるものはNGです。おにぎりやパンも出来れば避けたほうがよいです。
・トートバッグ(折りたためるサブバッグ・エコバッグ)
本やグッズを買った際に入れるサブバッグは必須です。
・チャージ済の交通系カード もしくは往復切符
駅は非常に混みます。帰りに切符を買う余裕はないので、ICカードをチャージしておくか、最寄り駅からの往復切符を買っておきましょう。
・1000円札、小銭
万札はご迷惑になりますので、全て1000円札、100円玉、500円玉に変えておきましょう。足りなくなった!ということがないように、多めに持って行ったほうがよいです。(あるだけ買っちゃう方は別ですが・・)
・カタログ
重いので、自分の見たいところだけ切り取ったりコピーしていくのがおすすめです。
・ゴミ袋(大き目)
自分のごみを入れるだけでなく、雨の際紙袋やバッグにかけたりと、一枚持っていると便利です。
冬コミに参加する場合の注意点は?
初めてコミケに参加する場合、何に注意したら良いのかもわからないですよね。
まずは、公式サイトやカタログに記載されている注意点は確実に目を通しましょう。
特に注意しておきたい点や、他の注意点は以下です。
・キャリーバッグやリュックは厳禁(トートバッグ推奨)
沢山本を買いたいからと、キャリーバッグを使いたい気持ちはわかりますが、非常に邪魔で他の方に当たったりすると危険です。
また、リュックも同様に危ないのと、盗難の危険性が高いため、避けたほうが良いです。
・トイレ
冬はトイレが近くなりますよね。
特に女子トイレは非常に混みますので、トイレに行くだけで時間を取ってしまいます。
30分程度は覚悟が必要なので、あまりぎりぎりに行かない様にしてくださいね。
水分はがぶ飲みせず、少しずつ取るようにしましょう。
かと言って、飲まないと気分を悪くしてしまいますので注意してください。
・財布は二つに分ける
出来れば、盗難防止ように財布は2つに分けておきましょう。
購入用と、保管用、と2つ分けておくといいですね。
・(女性の場合)ヒールの高い靴
自分の足が疲れるというだけでなく、他の方を踏むと危険ですので、避けたほうがよいです。
・服装
コミケが開催される東京ビックサイトは、海に面した場所にあります。
そのため、外は海風で非常に!寒いです。
まず暖かい格好をすることが必須ですが、中は人も多く暑いです。
厚手のコートや帽子、マフラーなど、かさばるものは中で邪魔になりますので、避けましょう。
風が強いので、風を通さない服装がおすすめですよ。
アウトドア用のインナーやアウターが便利です。
冬コミに並ばないで入場するには?
公式サイトにも記載されている通り、午前中に入場するには1~5時間程度の待ち時間が必要です。
冬のビックサイト、外で待つには非常につらいものがあります。(夏はもっと辛いですが^^;)
ただ12時を過ぎるとフリー入場となり、基本待ち時間ゼロ、並び時間ゼロで入場できるので、初心者は12時頃ビックサイトに着くようにするのがおすすめです。
もし10時頃行ったとしても、結局入場出来るのは11時~11時半なので、あまり変わりませんよ。
また、一般的に、日ごとの来場者数は1日目<2日目<3日目の順に多いので、1日目や2日目であれば、12時より前でも並ばずに入れる可能性もあります。
初心者だけれど、どうしても始発で行って並びたい!という方は、以下の持ち物も持っていきましょう。
- ホッカイロなどの防寒グッズ(非常用のアルミブランケットは軽くてかさばらず重宝します)
- 小さい折り畳み椅子(立って待つのは辛いですよ)
- カッパ(並んでいる間、傘はNGです)
- 暇つぶし用の何か(ゲームや小説など。スマホでゲームなどする場合は、予備のバッテリーを持っていきましょう)
まとめ
せっかくのコミックマーケット、朝から入場して楽しみたい気持ちは充分わかりますが、初めて行く場合は午後からゆっくり参加するのがおすすめですよ。
是非楽しんできてくださいね!
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