子猫って、本当に可愛いですよね!
本当に癒されます^^
ですが、子猫ちゃんで困るのが夜寝てくれないこと。
寝る時間が非常に多い子猫ですが、元々夜行性ということもあり、夜中にも関わらず走り回ったり泣いたりして、構っているとこちらが寝不足になってしまいます。
人間と一緒に生活するに連れて、だんだん生活リズムも人間に近づいてきますが、
早くても半年はかかるので、それまで待つのも辛いですよね。
今回は、子猫を夜寝かせる方法や、夜泣き対策、また子猫が寝るのに最適な室温や湿度についてまとめました。
参考になれば幸いです。
目次
子猫を夜寝かせるにはどうしたらいい?
子猫を人間と同じ時間に寝かせるためには、いくつかコツがあります。
寝る前によく遊ばせる
寝る1時間くらい前から、とにかく一緒に遊んであげて疲れさせます。
人間と同じで疲れると寝る時間が多くなります。
また、同じ時間に遊ばせることで、この時間に遊んだら寝るもの、という流れが猫の中でもできますので、寝る前決まった時間に遊んであげるのはおすすめです。
寝る数時間前にご飯やおやつを与える
こちらも人間と同じで、お腹がいっぱいだと眠くなりますよね。
ただ、寝る直前に与えすぎると健康に支障を与える可能性もありますので、適量を守りましょう。
(子猫は成長が早いので、適量だと思っていてもご飯の量が足りておらずお腹が空いている、ということもあります)
自分が寝た後は構わない
子猫が自分に乗ってきたり、寂しそうに泣いたりするとやっぱり構ってあげたくなりますよね。
ですが、そこで起きてあげてしまうと、呼べば起きてくれる、と思ってしまいますので
子猫の時だけでなく、成猫になっても寝ないようになってしまいがちです。
難しいですが、とにかく心を鬼にして無視していると、子猫も寂しくなってそのうち寝てくれるようになります。
ただ、眠くなるまで自分で遊ぶこともありますので、危険なものは置いておかない、危険なところには入れないようにしておきましょう。
子猫の夜泣き対策は?
暴れるだけでなく、猫の泣き声も慣れないとこちらの寝不足の原因になってしまいますよね。
子猫の夜泣きは、不安があったり寂しくて構ってほしくて泣く場合がほとんどです。
もしくは、空腹、暑すぎる寒すぎる、など。
ケージに入れている場合は、自分の顔が見える場所に置いてあげると子猫も少し安心してくれますよ。
また、猫は身体が密着する狭い場所が落ち着くので、身体のサイズにあった段ボールなどを用意してあげると良いですね。
生後数か月の子猫であれば、まだまだ母猫が恋しい時期です。
上に書いた寝る前に一緒に遊んだりすることも、安心させてあげる方法としてはおすすめですよ。
子猫を寝かせるのに最適な寝室の室温湿度は?
子猫は暑さ寒さに弱いです(特に寒さ)。
冬はペット用のヒーターを使ったり、あたたかい布製の寝床などを用意するなどしてあげましょう。
エアコンは乾燥し過ぎるので、使用する場合は加湿器も使ってあげるといいですね。
寝室の室温は25℃くらい、湿度は50~60%がちょうど良いです。
夏は室温が30度を超すようであれば、暑すぎるのでエアコンを使ってあげましょう。
まとめ
可愛い子猫とは言え、自分の寝不足が続くとイライラしてしまいますよね。
まずは子猫のお腹を満たしてあげて、寝る前一緒に遊んで安心させてあげることで、少しずつ子猫も一緒に寝てくれるようになりますよ。
早く一緒の時間に寝られるようになるといいですね!