子供が夜寝てくれないと、自分のことや家事も出来ずにイライラしてしまいますよね。
特に、イヤイヤ期の2歳3歳の子供は、寝る時間になっても遊びをやめてくれなかったり、寝室に行っても暴れたり、寝室から脱走したり・・と、本当に寝てくれません・・(涙)
でも、春から幼稚園や保育園に通うとなると、早めに寝せるようにしないと、朝もなかなか起きれず本人もママも辛い思いをしてしまいます。
今日は、なかなか夜寝てくれないお子様を早く寝かしつけるための方法をまとめました。
特にイヤイヤ期のお子様に最適な方法をまとめましたので、参考になれば幸いです。
目次
2歳の子供の寝かしつけ方法!イヤイヤ期にも効果あり
とにかく寝ないイヤイヤ期の子供。
何度私も「寝てよーーーー!!!!」と叫んだり切れたりしたことかわかりません(涙)
21時を過ぎると、どんどん焦ってきて、無理やり寝室に連れ込んでは何度も逃げられたり、真っ暗な寝室で2時間近く暴れられたり・・。
そんなイヤイヤ期のお子様を寝かすための方法は以下です。
寝る前にスキンシップの時間を作る
寝かしつけの前はバタバタするので、ついつい子供をほったらかしにしたり、子供をせかしてしまったりすることが多いと思いますが
寝る前に少しでもいいので、ぎゅーしたりこちょこちょしあったり、膝に抱っこして絵本を読んだり、と、スキンシップの時間を作ると、早く寝てくれることに繋がります。
寝かしつけの前は忙しい時間ではありますが、少しで構いませんので時間を作ると、結局は早く寝てくれますので、寝かしつけの時間短縮になりますよ。
もちろん、TVなどは消しておきましょう。
おもちゃを寝室に持ち込まない
おもちゃで遊んでいて寝てくれない時、おもちゃも持ってきていいから!と寝室におもちゃを持ち込むことも多いと思いますが
おもちゃを寝る場所に持ち込むと「ここでも遊んでいいんだ」という風に認識されてしまいますので
遊ぶ為のおもちゃは寝室に持ち込まない様にしましょう。
無理やりおもちゃを取り上げると、余計機嫌が悪くなってしまいますが、
寝る前のスキンシップをするようにすると、おもちゃも離してくれるようになりますよ。
起きても優しくしない
寝床に行った後に、やっぱり寝ない~!と起きてしまうお子様も多いと思いますが
そこで、しょうがないと一緒に遊んであげたり
優しく「寝ようね」となだめてしまうと
子供は、起きても優しくしてもらえる、と思ってしまい余計寝なくなります。
もし、寝室に行ったあと起きてしまっても、一緒に遊んだりはせず、寝ると言ったら寝る!という姿勢を貫くようにしましょう。
私も最初はなかなか難しかったのですが(起きたとき、どうしてもなだめてしまう)、
とにかくイライラをぐっと抑え(涙)、笑顔で寝る前にスキンシップしてあげることが、一番効果がありましたよ。
数日後には自分から寝室に行くようになってくれました。
子供が寝ない時の対策は?
上記寝かせる方法を試しても、そもそも子供が夜寝ないような生活をしていたら、なかなか寝かしつけも成功しません。
- 起床時間が遅い
- 昼寝が長すぎる
- 3食同じ時間に食べていない
- 日中あまり動いていない
- お風呂の時間が遅い
- 寝る前にTVやスマホを見る
など、子供が寝ない原因に当てはまるものがあれば、少しずつ改善するようにしましょう。
幼稚園や保育園に入れば、日中動くようになりますし、生活リズムも安定してくるかと思います。
ただ、やりがちな寝る前のTVやスマホは、脳が興奮して眠れないだけでなく、睡眠に影響を与え、朝の寝起きにも関係してしまいますので
頑張って徐々に減らすようにすると、寝付きも良くなりますよ。
まとめ
本当に困ってしまう子供の寝かしつけですが、まずは基本的な生活リズムを正すだけでも寝るようになってくれる場合もありますので
生活リズムを正して、あとはしっかり寝る前にスキンシップを取ってあげましょう。
お子様が早く寝てくれて、夜ママの自由な時間が増えるよう祈っています!