忙しい朝に子供が起きてくれないと、本当に困るしイライラしてしまいますよね。
寝不足ではないはずなのに、なかなか起きてくれない子供って結構多いです。
ゆっくり寝せてあげたくても、幼稚園や小学校があるとそういうわけにもいきませんし・・。
今回は、朝起きれない子供を起こすための方法やグッズをまとめました。
参考になれば幸いです。
目次
朝起きられない子供を起こす方法は?
幼稚園~小学校低学年の子供の理想の睡眠時間は10~12時間と言われています。
夜9時頃には寝たほうが良いと言われていますので、実質9~10時間程度のお子様が多いのではないでしょうか。
夜中まで起きている、など、寝不足であればもちろん朝なかなか起きれませんが、21時前に寝たとしても、朝起きない子は起きないですよね。
無理やり起こすと本人も機嫌が悪くなるし、その相手をするママもイライラしてしまいますので、できればすっきり起きて欲しいところです。
子供をすっきり起こす方法を以下にまとめました。
90分周期を意識する
大人も同様ですが、寝ている時は浅い眠りと深い眠り(レム睡眠とノンレム睡眠)を大体90分周期で繰り返しています。
深い眠りの時に無理やり起こすと、脳も覚醒しづらくなり、ぼんやりしてしまいますので、浅い眠りの時に起こすと良いです。
浅い眠りの時には眼球が良く動いていると言いますが、ただ正直いつが浅い眠りの時なのか、見た目ではわかりづらいですよね^^;
まずは起こす時間を少しずつ変えて、どの時間が起きやすいか、というのを試してみるといいですよ。(下で、眠りの深さをチェックしてくれるアプリもご紹介しています)
早めにカーテンを開けて日の光を入れる(電気をつける)
起こしたい時間より前にカーテンを開けて日の光を入れたり、まだ外が暗い時期は電気をつけてあげると、目覚めやすくなります。
寝室のドアを開け、生活音を聞かせてあげるようにすると、更に効果的です。
ストレッチをしてあげる
大人も足や手を動かすことで目覚めやすくなりますが、子供も一緒です。
手足をさすってあげたり、曲げたり伸ばしたりしてあげると、血流が良くなって目覚めやすくなりますよ。
音楽を流す
「目覚めの音楽」を決めておいて、朝同じ時間に流すのもおすすめです。
子供が気に入っている音楽でもいいですね。
うちでは6:30に朝のラジオ体操を毎日流しているので、ラジオ体操が流れ始めると、起きないといけないんだ、起きる時間なんだ、ということは本人たちにも認識してもらえています。
子供が朝起きるようになるためのグッズやアプリは?
子供自身で起きてもらうためには、グッズの力も借りたいですよね。
おすすめは以下です。
子供専用の目覚まし時計
子供が気に入った目覚まし時計を買ってあげることで、自分でセットして、起きられるようになる、という子もいます。
キャラクターものなどでも良いので、本人が気に入ったものにするのがポイントです。
睡眠アプリ
スマホを使っているのであれば、睡眠アプリを利用して、眠りの深さや浅さをチェックすることが出来ます。
眠りが浅い時にアラームが鳴る機能がついていますので、ちょうど良い時間にすっきりと目覚めることが出来るようになりますよ。
無料で使用できるのが「熟睡アラーム」
androidでも、iPhoneでも使えます。
寝ている間ずっと電源を入れておかないといけないのが難点ですが、コンセントがあれば充電器にさしておけばOKです。
まとめ
眠いところを起こすのは、本人にとってもママにとっても辛いですが、眠りの浅さ深さを利用したり、少し早めに電気をつける、等々、出来るところからやってみると、そのうち子供にあった方法が見つかりますよ。
是非、出来るところから取り入れてみてください^^