花の水やりの量や回数は?朝と夕方どちらがよい?雨でも毎日必要?

投稿日:2017年8月22日 更新日:

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花が家にあると、華やかになりますよね。

切り花ももちろん良いですが、
鉢植えの花だと長持ちするのが良いところです。

でも、鉢植えの花で難しいのが水やり。

水をあげすぎて腐らせてしまったり
逆にあげなさ過ぎて枯らしてしまったり・・。

今回は、鉢植えの花の水やりのコツをまとめました。

室内や室外、
夏や冬別にも書いていますので
ぜひ参考にしてみてください!

水やりのタイミングが分かる裏技もありますよ^^

花の水やりの量や回数はどのくらいが良い?

花の水やりの適正な量は

土の表面が乾いている時に
鉢の下から水が流れるくらいまでたっぷりあげる位。

です。

土が湿っている時に水をあげると
あげすぎになってしまうので注意しましょう。

夏の天気の良い日は、もちろん毎日水やりが必要ですが

冬などは毎日水やりをしなくても、土の表面が乾いたかな?と感じた時くらいで大丈夫ですよ。(1週間に2〜3回程度)

また、室内の鉢植えの場合、水やりの時だけ外に出せるのであれば、室外の鉢植え同様の量で水やりを行えばよいのですが・・

室内に置きっぱなし、ということも多いですよね。

室内の鉢植えにじょうろ等で水をたっぷりあげてしまうと、水受けの皿からあふれ出してしまうこともあります(汗)

それを防ぐため、
水の代わりに氷2〜3個を土の上に置いてあげると、あげすぎも防げて、ちょうどよい水やりを行うことができますよ。

こちらも、表面の土が乾いたかな?という時でOKです。

花の水やりは朝と夕方どちらの時間が良い?

花の水やりは朝か夕方、
どちらが良いのか悩みますよね。

基本は朝。

夏であれば、夕方でもOKです。

真夏であれば土の渇きも早いので
状況によっては朝夕あげたほうが良いですね。

夏の場合、暑い日中に水やりをすると
水の温度が上がって根が腐れてしまうので、ご法度です。

また、冬の場合は
夕方に水やりをしてしまうと、
土の中の水が凍ってしまうことなどもあるので
冬の水やりは朝にするようにしましょう。

水やりの時間のまとめ

夏 ・・ 朝か夕方(日中はNG)

冬 ・・ 朝(夕方はNG)

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花の水やりは雨でも毎日必要?

雨の日、もちろん
雨に直接濡れる場所にある
鉢植えは水やり必要ないですよね(笑)

ですが、微妙に迷うのが、
雨が直接当たらない場所に
置いている鉢植えや、室内の鉢植え。

水やりは毎日しないといけない!と
思ってしまいがちですが

上にも書いたように、
「水やりは表面の土が乾いたくらいの時でOK」
なので、毎日あげる必要はありません。

雨の日、特に室外の鉢植えは
雨が直接当たらなくても
土が湿っていることが多いと思いますので、
その時はあげなくても大丈夫ですよ。

花の水やりのタイミングが分かる裏技は?

花の水やり、
表面の土が乾いたくらい・・といっても
見てもよくわからなかったりしますよね(汗)

そのタイミングを見るために便利なのが

「松ぼっくり」

松ぼっくりは、水分があるとカサが閉じ
乾いてくるとカサが開きます。

松ぼっくりを鉢植えの土に埋め込んでおくと

水をあげた直後はカサが閉じ
土が乾いてくるとカサが開いてくるので

開いたタイミングで水をあげればOK、というわけです。

埋め込むときは
下1/5〜1/4程度を埋め込んでおくとよいですよ。

まとめ

私も、毎日毎日水やりをしすぎて
鉢植えを枯らしてしまったことが過去数回・・。

ですが、土が乾いたタイミングで
水をあげるようにしたら、
かなり持つようになりました。

(逆に、水やりを忘れてしまい
カラカラになってしまったことはありますが(汗))

季節や気温、花の種類によっても
あげる量や回数が変わってきますので
しっかり鉢植えの状態を見てあげましょうね^^

松ぼっくりチェックは
ちょっと見た目に影響しますが(笑)
非常に分かりやすいですよ!

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