子どもが幼稚園へ入園すると
親が参加しなければならない行事が
たくさんありますよね。
子どもの成長や
園での様子がわかる反面
他のママ達との付き合いが面倒だったり
その場の雰囲気に慣れずに
自分だけ浮いてる気がするなど・・
マイナスな面を感じてしまう人も中にはいるはずです。
すでに仲のいいグループが出来ていて
一人ぼっちを何度も体験してしまうと
だんだん行事へ参加するのが
憂鬱になってしまいますね。
でも、幼稚園の場合
ママが働いていないことも多いので
なかなか欠席しづらいというのが本音。
今回は、幼稚園の行事でも
行きたくない場合は行かなくてもOKなのか、
また、うまい断り方はどんな断り方か?
まとめました。
目次
幼稚園の行事 行きたくない場合は行かなくても良い?
幼稚園の行事は大きく分けて2種類あります。
- 子供がかかわる行事
- 保護者だけの行事
それによって、参加が必須なのかどうか変わってきます。
子どもが関わる行事は参加しましょう
運動会、発表会、保育参観に遠足・・等々
子どもが関わってくる行事には
頑張ってなるべく参加するようにしましょう。
子供がかかわる行事であれば
子供と一緒に作業したり運動したり
子供を見ていたり・・と
子供を中心にしていればよいので
他の保護者とか関わることも
少しは少ないです。
また、運動会や発表会は、
子どもたちも先生方も、
家の人に見てもらうためにたくさん練習しています。
時には子ども達が振り付けや台詞を考えたり
衣装や飾り付けなども
自分たちで作っていることもあります。
お子様自身も
自分の頑張りを見てほしいと
思っていることが多いですし
保育参観や遠足では
普段は見られない子どもの様子がわかりますので
子供が関わる行事であれば
子供を見に行く!!ということで
頑張って参加するのをお勧めします。
どうしても行きたくない場合は代理を立てるのも有り
ちなみに、幼稚園の行事は
パパやおじいちゃん
おばあちゃんが参加しても良いのです。
前もってわかっている場合は
子どもにも伝えておくと良いかもしれません。
実際パパのみが
積極的に行事へ参加している家庭もけっこうありますよ。
保護者だけの交流会は参加しなくても大丈夫!
幼稚園によっては
保護者同士仲良くなりましょう
情報交換しましょうという名目で
交流会が開かれる場合があります。
だいたいは子どもが幼稚園へ行っている間のランチ会です。
(中には夜の飲み会などもあります・・)
お茶会と言われる場合もありますね。
お友だちが作れる良い機会ですが
そういうのが苦手な人は
無理して参加しなくても大丈夫です。
行かないと子どもまで仲間外れにされるのではないか?
悪口を言われるのではないか?と
心配される方もいると思いますが
子どもは子ども同士で気が合う子と仲良く遊びます。
また、悪口を言う人はそっとしておけばいいのです。
わざわざ時間とお金を割いてまで
嫌な思いをして参加する必要はありません。
実際に、私の子供が行っていた幼稚園でも
来ない人は全く来ませんでしたよ。
幼稚園の行事に行きたくない場合の、角の立たない上手い断り方は
保護者の交流会など
参加しなくてもOKと言っても
行きたくないから、という理由では
角が立ってしまいますよね。
断る理由としては
「忙しくて時間が合わない」
と言えばだいたいの人は
納得したり察してくれると思います。
中には詳しく理由を
聞いてくる人もいるかもしれませんが、
その場合は体調が悪い、
義理両親または自分の親が遊びに来るなど
理由をつけてお話すれば良いのではないでしょうか。
「本当は行きたかったんだけど、残念だ」
という旨を伝えれば
相手も気分を悪くされる事はないかと思います。
また、毎回不参加にしておくと
そのうち、誘われる頻度は落ちてきます。
クラス会などの大きな会であれば
もちろん声をかけて頂けますが
ママ友だけでちょっと集まりたい、などの時は
声をかけて頂ける頻度は少なくなります。
中途半端に参加したりすると
やっぱり先方も毎回声をかけてくるので
行くのが苦痛、
できれば参加したくない、という場合は
- 基本全部行かない
- クラス全体の保護者行事だけは参加するが、他は行かない
など、自分の中でルールを決めておくと良いですよ。
まとめ
行事に行きたくないと思う理由の一つとして
ママ友との関係が
大きく関わってくるかと思います。
ですが、幼稚園行事の目的は
「子どもの成長を感じる事」です。
おしゃべりをしに来ているわけではありませんよね。
子供が関わる行事の場合は
周りの雰囲気に流されないよう
自分の子どもを見てあげてください。
誰とも話さなくても
写真やカメラを撮ったり、
クラスの壁画や飾りをじっくり見るのも楽しいですよ。
そして子どもが関わらない行事は
無理して参加しない事です。
情報交換の場とはいいますが
本当に必要なことがあれば
園の先生に直接聞けばいいのです。
目的を失わず、子どものために行動していけたら良いですね。