賃貸物件で、いきなり給湯器が壊れてお湯が出なくなった!
故障かどうかは分からないが、最近お湯がなかなか出ない、お湯の温度が安定しない!
という場合、まずどこに連絡したら良いのか迷いますよね。
また、給湯器の修理や交換には数万~数十万かかりますので、だれが費用負担するのかも気になります。
今回は、賃貸物件で給湯器が故障した場合、まずどこに連絡するべきなのか。また誰が修理費用を負担するのか、まとめました。
参考になれば幸いです。
目次
給湯器の故障 賃貸の場合はどこに連絡すればいい?大家?管理会社?それとも業者?
給湯器が故障したり、故障かも?という状況になった場合、とにかく早く修理や交換をしてもらわないと、お湯が使えなくて困りますよね。
特にお風呂に入れないのは非常に困ります・・。
直接業者に連絡したほうが早そうですが
給湯器が元々家の備品として付いていた場合は、直接業者にではなく
不動産管理会社があれば管理会社、もしくは大家さん。
に連絡します。
夜中に対応している管理会社もありますので、全くお湯が出ないなど、緊急な場合は出来るだけ早く連絡しましょう(大家さんの場合は、日中に連絡しましょう)。
給湯器の故障 賃貸の場合、修理代は誰が負担する?
元々賃貸物件の備品として設置されている給湯器の場合、
故意に壊した、勝手に修理した、など、借主に問題がなければ、基本的に貸主(大家)が修理交換費用を負担することになります。
給湯器の寿命は10年~15年程度ですので、寿命が来て交換の場合も基本的には貸主が負担ですね。
大家さんによっては借主が負担するようにとおっしゃることもあるようなのですが、金額が大きいものなので、不動産会社などを通じてちゃんと貸主(大家)さんに負担していただきましょう。
※契約書に、備品の修理費用を誰が負担するかについて書かれている場合もありますので、契約書も確認しましょう。
また、自分で先に業者に修理依頼してしまうと、自己負担になる場合があります。
※備品でなく、自分で設置した給湯器の修理はもちろん自分負担になります。
故障を疑う前に・・
お湯が出ない・お湯が出るのに時間がかかる・お湯の温度が安定しない、という場合、給湯器の故障や寿命であることが多いのですが、まれに違う原因の場合もあります。
念のため、一旦他の原因でないかどうか確認してから、管理会社などに連絡しましょう。
故障かどうかの確認は、以下の記事も参考にしてください。
「給湯器でお湯がでないorぬるいのは故障?修理や交換の費用は?」
まとめ
賃貸物件の備品は、どのように修理依頼したら良いのかなど分かりにくいですよね。
給湯器は使えないと本当に困る備品なので、確認してもやっぱり故障かな?と思ったら、まずは管理会社か大家さんに連絡して、早めに修理交換してもらいましょう。