幼稚園や保育園で準備しないといけない水筒。
お店に行っても種類が豊富すぎて、どれを選べば良いか分からないですよね。
特に身体が大きく成長する時期に使うものなので、大きさ(容量)や素材、などなど、買う時点の子供に合わせれば良いのか、先を見越して買うべきか、など、色々迷うことは多いです。
今回は、素材や大きさなど、幼児が幼稚園や保育園で使う水筒を選ぶ際のポイントについてまとめましたので、選ぶ際の参考になれば幸いです。
目次
幼児用の水筒の選び方で大きなポイントは?
幼稚園や保育園で使用する水筒を購入する際、気をつける大きなポイントは5つです。
- 紐付きであること
- キャラクターものがOKかどうか
- 保温性(水筒の素材)
- 大きさ(容量)
- 飲み口の形(お手入れが簡単かどうかも含む)
まず、幼稚園や保育園で使う水筒の場合自分で持つことになりますので、紐付きは必須です。
大抵の子供用水筒には取り外し可能な紐がついていますが、念のため紐付きかどうかを確認しましょう。
また、園によってはキャラクターものが禁止の場合もあります。
キャラクターものがOKかどうか、必ず確認してから購入したほうが良いですね。
購入してから、使えない!ということになるともったいないので・・(涙)
気になる水筒の素材や大きさ、飲み口の形(コップ付き、ストロー、直飲み)について、更に詳しく見ていきます。
幼児用の水筒におすすめの素材はステンレス?プラスチック?
子供用水筒の素材としては「ステンレス」と「プラスチック」があり、それぞれメリットデメリットがあります。
ステンレスのメリットデメリット
メリット・・保冷性、保温性がある。
デメリット・・重い。値段が高い
プラスチックのメリットデメリット
メリット・・軽い。値段が安い
デメリット・・保冷・保温性がない(夏場は衛生面も心配)
まだ3~4歳の年少さんであれば、ステンレスの水筒だと重そうでかわいそう・・と思いますよね。
ですが、年中さんくらいになってくると、あまり気にならなくなってくるようです。
遠足など1日外で水筒を使うことも多いため、最初はプラスチック製を使っていた子も、年中さん以降ほとんどがステンレス製の水筒に買い換えていましたよ。
ですので、買い換えを考えないのであれば、ちょっと重くても最初からステンレスを購入するのがお勧めです。
やっぱり身体が小さいので最初は軽いものを・・というのであれば、最初プラスチック製のものを準備して、本人が大丈夫そうになった時点で買い換えてもいいですね。
幼児用の水筒におすすめの大きさ・容量は?
幼児用として売られている水筒は、
350ml前後、500ml前後、800ml前後、のものが一般的ですが
幼稚園や保育園のお子様用に一番良く購入されているのが、500ml前後の容量の水筒です。
350ml前後だと、園外で1日使用する場合に少し少ないかな?という感じで(特に夏)
逆に800ml前後になると、年少さんなど小さいお子様にとってはちょっと重すぎます。
※年長さんや身体の大きい子が買い換える場合には、小学校でも使える大きめの水筒がおすすめですよ
最初身体が小さいうちは500mlの水筒でも大きい&重い気がしますが、すぐに身体も大きくなりますので、よほど持ってふらふらしない限りは500ml前後のものがおすすめです。
幼児用の水筒におすすめの飲み口は?コップ付き?ストロー?直飲みタイプ?
幼児用の水筒は、飲み口がストロータイプのもの、コップ付きのもの、直飲みタイプのもの、と大きく分けて3種類あり
- 使い勝手
- お手入れ
- 衛生面
で、それぞれメリットデメリットがあります。
詳しくは別記事「幼児の水筒はコップ付きとストローと直飲みタイプどれがおすすめ?」にまとめましたが、
衛生面を重視したい場合はコップタイプ
子供の使い勝手(飲みやすさ)を重視したい場合は直飲みタイプ
がおすすめです。
値段は少し高めになりますが、直飲みとコップの2Wayタイプもありますよ。
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どのタイプも実際に保育園や幼稚園に持たせる前に、開け閉めや飲み方など練習しましょうね。
まとめ
水筒は頻繁に買い換えるようなものでもないですし、今は身体が小さくてもこれからの2~3年で成長すると考えると、いつ頃を目安にして水筒を買えばいいのか分かりにくいですよね。
今回の記事が、水筒を選ぶ際の手助けになれば幸いです!