浴室のカビの落とし方は?タイル目地のカビ掃除と予防方法は?

投稿日:2017年7月30日 更新日:

浴室のカビって、頑固ですよね。。

落としても落としても、すぐに黒いぽつぽつが・・。

特に、タイルの目地の頑固なカビは強力な塩素系漂白剤を使ってもなかなか落ちません(涙)

ですが、一度しっかりきれいにして、カビ防止の処置をしてあげると、カビが付きにくくなり掃除の回数も少なくて済むようになります。

そうなるとすごく楽ですよね。

今回は、浴室のカビの落とし方(特にタイルの目地のカビの落とし方)と、カビを付けないための予防方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

浴室のカビの落とし方は?

浴室のカビを取る時に、やってしまいがちなのが

「ゴシゴシと力を入れてこすること」

力を入れてこすれば、その分カビはとれそうですよね。

ですが、力強くこするのは効果がないだけでなく、スポンジの種類によってはタイルを傷つけてしまうことに。。(しかも、その傷のところにカビが生えやすくなる)

カビを落とすときの基本の方法は、カビ取り用洗剤を浸透させること。

① カビ取り用洗剤を吹き付けた後、ラップをかぶせて密封する

② 半日(一晩程度)置く

③ シャワーで洗い流す

上記方法で、カビはきれいに取ることができます。

浴室のタイルの目地のカビを掃除する方法は?

大体のカビは上記方法できれいに取れますが、それでもなかなか取れないのが壁や床のタイルの目地にこびりついた黒いカビ。

強力な塩素系漂白剤を使っても、なかなか取れないですよね。。(涙)

ですが、意外なものでこのカビは取れるんです。

それが

「砂消しゴム」

カビ部分をよく乾かして、砂消しゴムで黒いカビ部分をこするだけ。

それだけで、びっくりするほどきれいになりますよ。

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浴室のタイルの目地のカビを防止する方法は?

カビをきれいにとっても、その後掃除をしないとまたすぐにカビは生えてしまいます。

特に、なかなか毎日きれいに掃除できない目地は、いつの間にかまた黒くなってしまいがち。

なので、一度砂消しゴムで目地のカビをきれいにとった後は、カビが付かないような処置をしておくのがおすすめです。

目地のカビを防止するには、まずよく浴室を乾燥させてから、目地にろうそくのロウを塗り込んでおきます。

そうすると、ロウが膜となってカビを防止してくれますよ。

もちろんずっと効果が続くわけではないので、定期的な掃除やロウの塗り直しは必要です。涙

浴室のカビ防止に、防カビくん煙剤の効果は?

私は、浴室を一度きれいに掃除して目地の防カビ処理をした後、防カビくん煙剤も使用しています。

感覚的なものですが、使用しない時よりは、汚れの付き具合やカビの生え具合が確実に遅くなっている気がします。

このような商品に抵抗がないのであれば、定期的に使用するのがおすすめですよ。

(追記)最近は、1~2か月に1回くん煙剤を使って、カビの付きやすい場所には以下の製品も併用してちょくちょくスプレーしています。

まとめ

浴室って、一度カビが生え始めてしまうと、めんどくさくなってなかなか掃除しないですよね(私だけでしょうか(汗))

ですが、一度徹底的にきれいにしてしまってカビ予防をしておくと、カビが付くことも少なくなり、掃除がやりやすくなったり、掃除の回数が少なくて済むので、おすすめですよ。

きれいな浴室で、ゆっくりお風呂に入りましょう~!

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