年末大掃除の時に行う事が多い窓と網戸の掃除。
寒い時期に行いますので、出来れば手軽にちゃっちゃっと済ませたいですよね。
今回は、窓・網戸掃除のコツと、簡単に掃除が出来る方法やグッズをまとめました。
是非大掃除時の参考にしてください。
目次
窓・網戸掃除のコツは?
窓を掃除する際、晴れた日のほうが暖かくてすぐに乾くので適している気がしますが、実は晴れた日より曇りの日。
日中より朝や夕方のほうが適していると言われています。
晴れた日の日中だと、空気が乾燥していてすぐに乾いてしまうため、拭き跡が残ってしまったり、日が反射して汚れや拭き跡がが見にくかったりするためです。
網戸掃除は晴れている日でも日中でも問題ありませんので、窓を掃除する時間に合わせて掃除しましょう。
網戸掃除の簡単な方法や便利グッズは?
網戸掃除を道具無しで行おうとすると、ほこりを吸ってから雑巾で何度も拭いて、、と結構手間がかかりますよね。
でもグッズを使うことで、簡単に掃除できるんです。
・網戸専用クリーナー
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管理人が今まで使った中で、一番簡単に網戸の汚れを取ることが出来ました。
水を含ませるだけ、更に直接スポンジを持つ必要もないので手も荒れません。あまりに網戸が汚れていたら何度か重ね拭きが必要ですが、それでも凄く短時間でお掃除出来ます。
拭く際は上から下。あまりに汚れている場合は最初少し水を多めに含ませてから拭くと、ほこりが飛びにくいですよ。
・お風呂のボディタオル+セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは、常備されている方も多いですよね。お風呂のボディタオルも、使い古しのものがあれば、特別なグッズを買うことなく、網戸のお掃除が出来ます。
ボディタオルは、綿100%などではなく、ナイロン製のボディタオルが良いですよ。
セスキ炭酸ソーダもナイロン製のボディタオルも100円ショップで売っていますので、買う場合も安く済みます。
① 水500mlに対して、セスキ炭酸ソーダをスプーン一杯ほど溶かしてセスキ炭酸水を作る。
② ボディタオルを①に浸して絞り、上から順に拭いていく。
こちらも、汚れがひどい場合は、最初あまり固く絞らずに拭いていくと良いです。
洗剤と違い洗い流す必要がないため、安くお手軽に掃除したい方はこちらがおすすめですよ。
・クイックルワイパー
普段からよく掃除しているので、あまり汚れがついていない、という場合はクイックルワイパーで拭くだけでも綺麗になります。
窓掃除の簡単な方法や便利グッズは?
窓掃除も、専用洗剤を使っても拭き跡が残ったり、ムラになったりしてなかなか綺麗に掃除しにくい場所ですが、簡単に綺麗にすることが可能です。
・新聞紙
昔ながらの方法ですが、実はちゃんと拭けば拭き跡や繊維も残らず綺麗に仕上がります。
① 新聞紙をくしゃくしゃに丸める
② ①を濡らす
③ ②で窓を拭く
④ 仕上げに乾いた新聞紙をくしゃくしゃに丸めたもので拭いていく
お金もかからず綺麗になりますが、2度拭きが必要なため、窓全体を拭くには少し時間がかかるのが難点ですね。
・スクイジー(ワイパー)
水を入れたスプレーを窓に吹きかけ(もしくはゆるく絞った雑巾で軽く全体を拭く)、ワイパーで水滴をふき取るだけです。
ワイパーは、窓ふきのプロが使っているので、みたことがある方も多いと思います。
通常、上から下(もしくは左から右)へスライドして使います。
水が下に垂れるので、室内の場合は雑巾を下に敷いて使いましょう。
ワイパーはホームセンターなどで、1000円程度で手に入ります。
詳しい使い方はこちらを見てください。
・ドーバー パストリーゼ77
管理人一押しの「ドーバーパストリーゼ77」。
掃除用のスプレーではなく、食べ物にも使用できる除菌スプレーですが、窓やガラスなどをピカピカに仕上げてくれます。
ティッシュやキッチンペーパーにスプレーして、窓を拭くだけ。
2度拭きもいらず、拭きムラもほとんどありません。
食品にも使えるスプレーなので、赤ちゃんや子供がいて窓によく触るような場合も安心ですね。
木や樹脂など使えないものもありますが、汎用性が高いので、大掃除に一本持っておくと便利です。
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まとめ
めんどくさくてついつい後回しになってしまう網戸や窓の掃除。
便利グッズなどを活用して、安く簡単に済ませたいですね!
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