秋以降、空気が乾燥してくると、特に悩まされる爪のささくれ。
一度出来てしまうと、きになってどんどん剥いでしまうのでなかなか治らず、見た目も悪いし、最終的には腫れたりと悪循環に・・。
そんな状態になる前に、今年こそささくれが出来ないように予防、ケアしたいですよね。
今回は、ささくれが出来ないよう予防・ケアする方法についてまとめました。
今年の冬は、綺麗な手で過ごしましょう!
目次
爪のささくれを予防するための3つの大事な方法は?
1.指、爪の保湿
基本ですが、何より大事です!乾燥大敵!
ざっと手全体にハンドクリームを塗るだけ、という方が多いのですが、
ささくれが出来やすい爪や指先部分は、オイルやハンドクリームを塗って、マッサージすると血行がよくなり保湿成分が浸透しやすくなります。
爪専用のオイルを使うと更に良いですね。
出来るだけ、こまめに何度もつけましょう。
気にならない方は、夜、保湿をした後、綿の手袋をして寝るのが一番効果的です。
もし日中、少し荒れたりささくれが出来たりした場合も、軽度であれば1日で治ることもありますよ。
2.指、爪の保護
食器洗い洗剤など、素手で使うと手が荒れて、更に乾燥させてしまいます。
さかむけだけでなく、手湿疹などの原因にもなりますので、洗剤を使用したり、水を使って掃除する場合などは、手袋を必ずするようにしましょう。
3.ビタミンCの摂取
ビタミンC不足は、ささくれが発生する大きな原因になります。
普段外食が多い、不規則な生活をしている、などの場合は、特にビタミンCを積極的に摂取しましょう。
他にもコラーゲン、ビタミンA、E、ミネラル、など、ささくれ予防に効果のある栄養素はたくさんありますが、まずはビタミンCが取りやすく、効果も高いのでおすすめです。
爪のささくれのケアで効果抜群の方法3つ!
1.甘皮のケア
甘皮の部分から乾燥してささくれになってしまうことが多いです。
甘皮を除去するとささむけの予防だけでなく、指を綺麗に見せる効果もあるので、出来るだけ処理しましょう。
ただ、やり過ぎると逆に傷をつけて、傷の部分がささくれになってしまいますので、自分では難しい、という場合は、ネイルサロンでケアするのもおすすめです。
ケアだけだと、2,000円台から可能ですよ。
動画を見て練習するのもおすすめです。
2.爪の栄養剤を塗る
ドクターネイルなど、爪を強化するための美容液が多く売っています。
元々、爪を強化することが目的のものですが、塗っていると爪が強くなるだけでなく、ささくれが少なくなったという口コミも多くあります。
爪も強くなって、ささむけも良くなれば一石二鳥ですね!
ただし、さかむけの状態がひどい場合などは、使用を控えるようにしましょう。
3.ネイルはジェルネイル
通常のネイルだと、やはり爪やその周りの皮膚に負担を与えてしまいます。
ネイルを行わないのが一番ですが、ネイルをするのであれば、ジェルネイルであれば、甘皮の処理などもサロンで行えますので良いですね。
綺麗な爪にすることで、それを維持しようと、いつもより保湿などをちゃんとするという行動にも繋がりますよ^^
まとめ
さかむけは、一度出来てしまうとどうしてもどんどん悪化してしまいますよね。
気になって仕事中や勉強中に剥がしまくったりと・・。
自分の手が荒れるだけでなく、みている方にも不快感を与えてしまいますので、しっかり予防・ケアして美しい手を維持しましょうね!
既にささむけ出来てしまった!という方や、腫れて痛みまである!という方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。早くよくなりますように!