指のささくれって、出来ると触って余計汚くなってしまいますよね。
見た目が悪いだけでなく、爪のところがささくれると、服を着る際に引っ掛けてダメにしてしまうことも・・。
出来てしまった指爪のさかむけは、悪化しないうちに早めに治したいところです。
今回は、ささくれ(さかむけ、ささむけ)を早く良くする治し方や治療法をまとめました。
しっかり治して、綺麗な手になりましょう!
目次
指のささくれを早く綺麗に治す3つの治し方は?
出来てしまったささくれは、早めに対処することで、早く綺麗な指に戻すことが出来ます。
1.ささくれの除去
ささくれがそのままだと、いくら保湿などしても、既にささくれた部分が気になって、更に触って悪化させてしまう事にも繋がります。
まずは、今出来ているさかむけを、綺麗に取り除くことが第一です。
爪切りやハサミだと綺麗に取れず、残ったささくれが気になってしまいますので、出来れば甘皮用のニッパー(キューティクルニッパー)を使うのをおすすめします。
ニッパーは100円ショップにもありますよ。
あまり深く切り過ぎると、ばい菌が入ったりする恐れもありますので、少しずつ注意しながら除去しましょう。
余裕がある方は、ネイルサロンに行くのもおすすめです。
ハンドケアだけであれば、2,000円台から行っているお店もあります。
2.指、爪の保湿
ささくれが出来てしまった際は、より重点的に保湿することが必要です。
ささくれが出来ている爪や指先部分は、オイルやハンドクリームを塗った後、マッサージするとより保湿成分が浸透しやすくなります。
ハンドクリームよりは、爪専用のオイルのほうがさらっとしていておすすめですよ。
一度に多くつけるより、こまめに何度も保湿するほうが効果的です。
3.指、爪の防護
ささくれが出来ている際、水仕事などしてしまうと余計荒れてささくれがひどくなってしまします。
水仕事を行う際は、必ず手袋を付けるようにしましょう。
また、さかむけの症状が軽い場合は液体バンソウコ(水絆創膏)などで患部を防護する、というのを徹底すると、早くよくなりますよ。
指のささくれの治療方法は?
ささくれがひどい場合は、保湿などを頑張ってもすぐに治らない場合があります。
その場合は、一度皮膚科でしっかり治療するのがおすすめです。
治療は塗り薬(ステロイド)を処方されることが多いですが、腫れや膿などがある場合は、飲み薬を処方される場合もあります。
何度も何度もささくれを繰り返す、という方は、一度根本からしっかり治してから、保湿などの予防を行うほうがより早く綺麗になりますよ。
指のささくれにはビタミンCが効果的?他に必要な栄養素は?
指のささくれは、表面的に対処するだけでなく、身体の中から改善させることも重要です。
ささくれが出来やすいのは、コラーゲン(たんぱく質)やビタミンC不足も原因の一つに挙げられます。
また、不規則な生活や、乱れた食生活も爪やその周りの状態に悪い影響を及ぼします。
ビタミンCは美しい肌にするだけでなく、コラーゲンの生成を助ける働きもあり、サプリメントなどで摂取しやすいので、特に積極的に取ると、ささくれの改善や予防に繋がりますよ。
コラーゲンとビタミンC以外の、ささくれ改善に効果的な栄養素は以下です。
・皮膚を丈夫にするビタミンA
・傷を早くよくするビタミンE
ビタミンはC以外の栄養素も一緒に入ったサプリもありますので、ご自分の食生活などに合わせて、選んでくださいね!
まとめ
特に冬は、ちょっと保湿をさぼっただけでもささくれが出来てしまいますよね。
しっかり一度治したら、ちゃんと保湿などの予防を行い、綺麗な手を持続させるようにしましょう!
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