1月11日の鏡開きで頂く餅。
神様から力を頂ける縁起物ですので、家族全員で食べたいところですが、実際毎年同じような食べ方になっていませんか?
子供達もお正月からずっと餅を食べて、飽きてきたころですよね(笑)
今回は、鏡開きの餅の食べ方の中でも、子供達に大人気のアレンジ方法についてまとめました。
子供自身でアレンジできる方法や、簡単な切り方についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
鏡餅の食べ方で子供も喜ぶ美味しいアレンジ方法は?
もちの食べ方と言えば、お雑煮やぜんざい、いそべ餅など、、。
どれも美味しいですが、子供たちの受けはいまひとつですよね(涙)
鏡餅を子供達にも大人気の餅メニューにアレンジして、神様からの頂き物を全員で美味しく食べましょう!
今回は、手軽に作れて、かつ子供も楽んで食べられるものだけを集めました。
色々な味の揚げ餅(あられ)
餅を小さく切って(もしくは砕いて)、油で揚げるだけです。
固くなったもちでも、柔らかくせずそのまま使用できるので、とっても楽ですよ。
塩味も人気ですが、それだけだと当たり前すぎて子供は飽きてしまうので
- 塩にカレー粉を混ぜて振りかけるカレー塩味。
- ココアをふりかけて甘くするココア味。
など、かけるものを工夫すれば色々な味で飽きることなく食べられます。
食パンに振りかけるタイプの、色々な味のブレッドシュガー(キャラメル味やシナモン味など)を使用すると、簡単に色々な味を試すことが出来ますよ。100円程度で売っています。
ふりかける部分だけでも子供にやってもらうと、すごく楽しんでやってくれますよ^^
幼児の場合は、振りかけすぎに注意してあげてください(笑)
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色々な味のチーズ餅
アレンジの中では定番ですが、こちらもチーズ+αの加えるものを工夫すれば、色々な味を楽しめます。
子供自身で作って食べることが出来るのも魅力ですよ。
まず、餅を薄めに切って、とろけるチーズをのせる。
その上に、醤油やケチャップ、マヨネーズ、など、お好きな調味料を塗って焼くだけです。
・醤油なら、磯部もち風
・ケチャップなら、ピザ風
・マヨネーズなら、マヨ風(そのままですね・・)
と、色々な味が楽しめます。
ハムやスライスした野菜など、具を準備してあげると、更にアレンジができますね。
チョコフォンデュ
こちらも子供に大人気のメニューです。
まず、チョコソースを準備。
餅を小さく切って、レンジで柔らかくなるまで温めます。(焼いても可)
あとは、もちを串でさして、チョコレートソースにつけて食べるだけです。
カラフルなチョコスプレーがあれば、見た目も良いですよ^^
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チョコソースは市販のものでも良いですし、板チョコと生クリームがあれば作るのも簡単です。
【手作りチョコソースの作り方】
板チョコ1枚(50~60g)
生クリーム 80cc~100cc
1.チョコを細かく刻む
2.鍋に水を入れ、沸騰させる
3.ボールにチョコを入れ、湯せんで溶かす
4.生クリームを少しずつ混ぜる
生クリームは、ソースの好みの固さによって量を加減してくださいね。
女性でも鏡餅が簡単に切れる切り方は?
今は、中が小分けの真空パック餅になっている鏡餅もありますが、昔ながらの鏡餅はカッチカチになってしまっていて、なかなか切るのが難しいですよね。
揚げ餅やチョコフォンデュに使用する場合は、餅を細かく切る必要があるので、出来るだけ力を入れないで簡単に切りたいところです。
簡単に切れるようにする方法を3つあげましたので、鏡餅の固さによって、方法を選んでみてください。
尚、鏡餅は、本来切るものではなく割るものなので、一度割ってから試してくださいね。
1.レンジで温める
鏡餅をお皿に載せ、ラップをかけずにレンジで温めます。
大きさにもよりますが、一升餅で500W 5分程度。
表面は固くても、押すと少し弾力があるかな?というくらいが目安です。
あまり長く温めすぎると、逆に硬くなるので注意してください。
2.水で湿らせたタオルでくるんでから、レンジで温める
餅がカチカチになっている場合は、水で湿らせたタオルで10分程度湿らせてから、レンジで温めると柔らかくなり切りやすくなります。
温める際は、タオルを外して温めてください。
3.水に漬けた後、レンジで温める。
がっちがちになって、ひび割れもすごい!という場合は、大き目のボールに水を入れ、1時間程度浸した後にレンジで温めます。
水に漬けすぎると柔らかくなりすぎることもあるので、様子を見て、漬ける時間は調整してください。
上記の方法を試すと、包丁でも簡単に切れるようになりますよ。
切った後の鏡餅は、またすぐに水分が蒸発して固くなってしまいますので、使用しない分はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管するようにしましょう。
まとめ
毎年マンネリになってしまう鏡餅の食べ方。
今年は、いつもと違うアレンジで、子供と一緒に楽しく食べて下さいね!