七五三のお祝いは何かと大変なので、今は実施する年をずらして兄弟姉妹同時に行う事も多いですよね。
ただ、その際に悩むのがお返し(内祝い)。
お祝いを兄弟姉妹別々に頂いた場合、お返しも別々に行わないといけないのか、それとも一緒にして良いのか、悩みますよね。
今回は、兄弟姉妹同時に七五三を行った際、お返し(内祝い)も別々に行わないといけないのか?それとも一緒で良いのか?
また、その場合の熨斗の書き方はどうするのか?などまとめました。
兄弟姉妹一緒に七五三を行った方は、ぜひ参考にしてください。
目次
七五三のお返しは兄弟姉妹分一緒にしても良い?
通常、七五三のお返し(内祝い)を贈る際は、その頂いた子供からのお礼、ということで贈ります。
そのため、兄弟姉妹別々にお祝いを頂いた場合、別々にお返しをしなければいけない気がしますが、一緒にしても問題はありません。
通常、内祝いは頂いた金額(品物)の3割~半額程度で準備します。
特に低い金額の場合、別々に贈るよりは、合算して高いものを贈ったほうが喜ばれますよ。
合計すると金額が高くなる、という場合は、商品券+品物としてお返しするのもおすすめです。
七五三の内祝いののしの書き方は?連名でも良い?書く順番は?
まず、七五三のお祝いの場合、のしは紅白の蝶結びです。
熨斗の上は「内祝」もしくは「七五三内祝」。
熨斗の下は、通常の祝い事の場合は贈る側の姓だけを記入しますが、七五三など成長の祝い事なら送り主は子供本人ということになりますので、子供の名前を記載します。
兄弟姉妹分、一緒にして内祝いを送る場合は、連名で記載してOKです。
その際、年齢が高いお子さんを右、年齢が低いお子さんの名前を左、に書きましょう。
まとめ
兄弟姉妹一緒に七五三を行うと、少し楽ではありますが、お返しのようなちょっとしたところで疑問が出てきますよね。
今回の記事が参考になりましたら幸いです!
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