可愛い子供の初節句のために、そろそろ雛人形を見にいかなくっちゃ!というあなた!
いきなりお店に行こうとしていませんか?
雛人形は高価な買い物です。
またお子様の健やかな健康と幸せを祈って飾る縁起ものですよね。
納得したお品を買うためには、なにより下調べや準備が必要です。
今回は、管理人や周りのお友達が雛人形を買った時の体験を元に、おすすめの下調べ方法や下見の順番をまとめました。
雛人形を購入する際の参考になれば幸いです^^
目次
気に入った雛人形を買うための、下見の順番は?
雛人形、お店に行くとどれも素敵に見えてしまいますよね。
また、お店の方の説明も上手なので、娘のためにはついつい良いもの良いもの、と心が動いてしまいます。
そのため、下調べ無しでいきなり問屋街などに行ってしまうと、その場で予算オーバーのものを衝動買いしてしまうことも。
納得する人形を買うためには、とにかく沢山見て回ること!
そして、そのためには下調べなどの準備や、下見の順番も大切になります^^
尚、下見を始める時期については、以下の記事を参考にしてください。
「雛人形はいつどこで買うのがおすすめ?デパート?問屋?ネット?」
下調べ、下見から購入までのおすすめ順番
① デパート・スーパー・赤ちゃん専門店などに置いているチラシを集めたり、ネットを見たりして、大体の値段や種類を把握する。
雛人形って、普段買い物で見たり買ったりするものではないですよね。
そもそも相場が分からないことが多いと思いますので、このくらいの大きさやグレードなら〇〇万くらい、という大体の金額を把握しておきましょう。
また、例えば同じ親王飾りでも、収納箱が付いたものやガラスケースに入ったもの、など色々な種類がありますので、
自分の家に飾ったり収納したりするには、どのくらいのサイズでどのようなものが適しているのか、を把握するのも重要ですよ。
特にマンションの方などは、飾る際だけでなく、しまう際押し入れなどに収納出来るサイズかどうか、というところは忘れやすいところなので注意です。
人形の種類も、普通の雛人形だけでなく、木目込み人形や、立ち雛、現代風の可愛らしい顔をした雛人形、バービー雛人形、など種類が沢山ありますので、自分の好みは何か、というのも把握しておくと良いですね^^
そうすることで、後々お店で下見をする際、他に目移りしなくなるので効率的に見ることが出来ます。
② デパート・スーパー・赤ちゃん専門店など、比較的気軽に見れるお店で下見をし、実際の人形を見てみる。
こちらも①の延長で、どのくらいのグレードのものを買うのかという予算や、またどのようなタイプを買うのか、ということを実際の人形をみて、決めて行きます。
チラシやPC上では良いと思ったものが、実際に見たらいまいちだった、とか、逆にあんまりと思っていたものが意外に良かった!とかいうことも結構ありますよ。
気に入った雛人形があれば、メモしておきましょう^^
出来れば写真を撮ったほうが良いですが、写真はOKのお店とNGなお店がありますので、店員さんに確認した上で撮影しましょうね。
また、このあたりで旦那様や、場合によってはおじいちゃんおばあちゃんと、予算や買うお雛様のタイプについて、話をしておくのがおすすめです。
③ 人形専門店に下見に行く。
人形専門店に行くとたくさんの素敵な人形があって迷ってしまいますが、①②で買う雛人形の種類やサイズ、予算が決まっていれば、あまり迷わずに絞りこむことが出来ます^^
問屋街で見る場合は、大手の人形専門店→中小の問屋、という順番で回るのがおすすめですよ。
しっかり他のお店で下見を済ませて、候補も絞った状態であれば、比較した上でその日に買っても良いかもしれませんね。
④ 最終的に決定
いくつか候補があって迷っているのであれば、おじいちゃんおばあちゃんなど、他の方と一緒に決めるのも良いかもしれません。
特に、お金を出していただける場合など、最終的な判断をお任せすると、自分たちが孫のために選んだ!と思ってくださいますので喜ばれますよ^^
お得に良い品を買う為の準備や心得は?
予算の上限を決めておく
雛人形や、人形が着ている着物は、やはり値段が上がるとそれだけモノも良くなります。
大体の予算を決めていても、見ているとどんどん高価なものが欲しくなってきますし、もちろん店員さんも良いものを薦めてきてくださいますので、絶対にこれだけは譲れない!という予算を決めておくのがおすすめです。
予算は〇〇円、とお伝えしておけば、店員さんもその金額に応じた品をおすすめしてくださいますし、お店によっては予算オーバーのものをお値引きしてくださることもあるかもしれませんよ^^
譲れない条件を決めておく
置き場所のサイズ内には絶対に抑えないといけない、など、予算以外でも絶対に譲れない条件だけは決めておきましょう。
三段飾りに一目ぼれして買ってしまったものの、結局飾る場所がなく、三段飾りの一番上だけしか飾れなかった・・という友人もいました。
条件を決めておくと、気に入った人形がいくつか出た場合の選択基準にもなりますよ。
下見の際に注意することは?
赤ちゃんを連れて行く際には、1日でいろいろ回ると赤ちゃんも疲れてしまいます。
適度に休憩しながらか、日を変えて見て回りましょうね。
また、お店の中の通路が狭い場合や、ぐずったりしたとき、混んでいる時などに、抱っこ紐は必須です。
授乳室やオムツ替えの場所を完備しているお店も少ないため、問屋街に行く際は授乳室の場所などチェックしてから行きましょう!
東京浅草橋問屋街の授乳室や、周りの赤ちゃん連れOKのお店については、こちらにまとめました。
「浅草橋に授乳室は?赤ちゃん連れでランチ可能?エレベーターは?」
まとめ
雛人形は可愛い娘さんにとって、一生に一度の買い物になります。
子供のうちだけでなく、出来ればずっと飾ったり、お嫁に行く際も持って行ってほしいですよね。
お子様と一生を共にする、良い雛人形がみつかりますように!
※管理人が実際に下調べをしてから購入するまでを、こちらの記事にまとめました。良かったら見てください。「雛人形の下見レポート!下調べから浅草橋で購入するまでの軌跡」
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「雛人形を飾るのに良い時期や日や時間や方角は?飾る場所は風水関係?」