マニキュアって、全部使い切ることはなかなかないですよね。
色々な色を買っているうちに、使わないものはどろどろになってきたり固まってきたり・・。
また、場所を取るために、使わないマニキュアを捨てたいという場合もあると思います。
ただ、その際気になるのはそのまま捨てて良いのかどうか、ということ。
今回は、マニキュアの捨て方や、捨てずに使える活用方法、またどろどろになったりして使えなくなったマニキュアをもう一度使えるようにする再生方法をまとめました。
参考になれば幸いです。
目次
マニキュアの残りの捨て方は?
マニキュアの捨て方は、自治体によって様々ですが
蓋やハケ・・燃えるゴミ もしくは プラスチックごみ
と分別している自治体が多いようです。
ただ、気になるのは中身の液体をどうやって捨てるかですよね。
一番良いのは、ビニール袋にティッシュや新聞紙、布などを入れ、マニキュアの中身を全部出して、燃えるごみとして捨てる方法です。
ただマニキュアを出す際、ひっくり返しただけだとなかなか出てこないと思います。
・綿棒で掻きだす
・少し除光液を入れて、蓋をしっかりしめて振り、マニキュアをとかす
など行うと、中身を出しやすくなりますよ。
しっかり中身を出すことが出来たら、瓶とフタ(刷毛)は自治体の指示に従って捨てましょう。
なお、中身が固まってしまって全く出せないという場合は、そのまま燃えないゴミとして出す自治体がほとんどです。
マニキュアの残りの活用方法は?
捨てるのはちょっともったいないな、、という場合は、マニキュアを爪以外のものに使うのもおすすめですよ。
ストッキングの伝線防止(応急処置)
透明のマニキュアであれば、ストッキングのつま先に少し塗っておくと伝線防止になります。
また、少しの伝線であれば、伝線した所にマニキュアを塗ってあげると、それ以上広がらなくなりますよ。
ボタンの糸ほつれ防止
こちらも透明のマニキュアであれば、ボタンの糸のところに少しマニキュアを塗ってあげると、ほつれ防止になり、ボタンが取れにくくなります。
塗る際は、服につかないように注意しましょう。
デコ素材として利用
ヘアピンに塗ったり、封筒に塗ったり、鍵に塗ったり(差し込むところは×。上部のキーカバー部分のみ)・・と、デコレーション素材として利用できます。
特にラメ素材のマニキュアは、少し塗るだけでも華やかになりますよ。
固まってきたマニキュアの再生方法は?
どろどろになったり固まったマニキュアは捨てるしかない・と思っている方もいらっしゃると思いますが、実はマニキュア、専用の薄め液を使わなくても状態によっては再生が可能です。
使うのはなんと「目薬」
やり方は、マニキュアに目薬を数滴入れてかき混ぜるだけ。
激しく混ぜると泡が立ってしまいますので、優しくゆっくりかきまぜましょう。
目薬は、蓋近くについたマニキュアが固まって蓋があかない!という時にも使えますよ。
固まった場所に目薬を垂らして少し待てば、簡単に開けることが出来ます。
固まって捨てようと思っていたマニキュアが、お気に入りの色であった場合などは、捨てる前にぜひ一度試してみてください。
まとめ
不要なマニキュアも、捨てるだけでなく色々な使い方があります。
マニキュアを捨てようかな~と思ったら、他の使い方が出来ないか確認してからにするとエコにも繋がりますね。
また、固まった場合であれば捨てなくても再生可能な場合もありますので、ぜひ参考にしてみてください。