初めての卒園式を経験されるママ、服装も気になるけれど、靴やバッグもどのようなものを用意すれば良いのか悩みますよね。
入園される時にも同じように迷われた方も多いのではないでしょうか?
「似たようなセレモニーだから、入園式のような感じで大丈夫かな!」と思っているママ!
卒園式と入園式は確かに似ているけれど、ちょっとだけ違います。
卒園式は旅立ちのセレモニーであり、嬉しい反面お別れの寂しさもあります。
入園式はこれから始まる新しい生活への入り口であり、期待や喜びにあふれています。
この違いがどう関係あるのか?を見ながら、卒園式のバッグについてお話させて頂きますね!
目次
卒園式のママのバッグ 素材や大きさなどバッグのマナーは?
卒園式は旅立ちのセレモニーであり、嬉しい反面お別れの寂しさもあるということを考えると、服装はダークカラーのスーツやワンピースを選ばれる方が多いと思います。
そうなると、靴やバッグも服装に合わせたものを用意したほうが全体のバランスとしても最適です。
<素材・色>
色は服装にあわせて黒や紺が無難です。
素材に関しては、革製品ががおすすめですが、本革ではなくても上品なデザインのものであれば問題ありません。
テカテカとしたエナメル素材は、少々下品に見えてしまう場合もあるので避けたほうが良いですね。
同様の理由で派手な柄物も避けたほうが良いかと思います。
ポイントとして刺繡が入っていたりリボンがついていたりするものは、品を損なわない程度であれば問題ありません。
<大きさ>
大きさに関しては、あまり大きくないものが望ましいです。
ただし、卒園式は持ち帰る荷物も多いので、A4サイズ以上のサブバッグをご持参されると良いと思います。
出来れば折りたたんでおけるものだと、式典中は小さめのバッグのみで参加できるので、スッキリとした印象になります。
卒園式のママのバッグ素材で布はだめ?
先の項目でも素材について触れましたが、メインの小さ目なバッグについてはフォーマルバッグもしくはフォーマルバッグに近いものが好ましいので、革製品のバッグがおススメです。
けれど、帰りの荷物を入れるために持参するサブバッグに関しては布製品で全く問題ありません。
園によっては卒園式後に卒園アルバムを配る場合もありますので、そのような場合はむしろ丈夫な布製品のサブバッグを持参したほうが良いでしょう。
この場合も、出来れば黒や紺のサブバッグをご用意されると全体のバランスが取れると思います。
卒園式に着物で出席する場合のバッグは?
私自身は検討もしませんでしたが、卒園式に着物で出席されている方も数人見受けられました。
着物の場合はやはり和装用のバッグを持っているのか?とも思いましたが、和装の知識がない私には和装用のバッグなのか違うのかも分かりませんでした(お恥ずかしい)。
でも、逆に言えばスーツやワンピースに合わせることも出来るデザインのバッグをお持ちになっていたなと思うのです。
具体的には、横長のハンドバッグで結婚式やパーティでよく見る形です。
ただし、色は派手なものではなく控えめで、着用している着物の色に合わせていらっしゃいました。
この場合も、やはり荷物を入れるサブバッグは別にご用意されていらっしゃいましたよ。
まとめ
小学校、中学校、高校・・・とこれからも卒業式は巡ってきますが、初めての卒園式も、これから経験する卒業式も、それぞれ1回きりです。
主役である子供はもちろん、見守る私たち親も気持ちよく送り出すことが出来るように、マナーに気を配っておきたいですね!