お盆は親せきなどが一堂に集まりますが、おもてなしをする側の悩みどころはやっぱり料理。
全て手作りは大変ですし、かと言って普通のオードブルを出すのは味気なく、見た目も微妙・・。
特にお嫁さんなどであれば、料理を含めたおもてなしの内容が自分の評価にも繋がってしまうので気が抜けませんよね。
そのような時にぴったりなのが「夏おせち」。
夏のおせち?何それ??というあなたに、夏おせちの内容と、自分でも作れる夏おせちをご紹介します。
目次
夏におせち?夏おせちとは?
夏おせちとは、お盆の時期に食べるお料理のことです。
「お盆の時期にも豪華でおもてなしできる料理があればいいな」という消費者の声をもとに、数年前より販売されております。
暑い時期に食べる、お重に入った冷製オードブルのようなものですね。
お正月のおせちより、涼しい色合いで見た目にも美しいものがたくさん販売されています。
お店によりますが、予約時期は6月~7月頃が多いようです。
夏おせちを頼もう!と思ったらその頃から、お目当てのお店をチェックしてみましょう。
夏おせちがお盆の集まりにおすすめな理由
お盆は親戚縁者が集まり、大勢でごはんを食べますよね。
全員分となるとすごい量になります。夏は食べ物が傷みやすいのであまり作り置きもできず、かと言って当日すべて作るのも大変でしょう。
夏おせちは見た目が美しいので、夏おせちに少し料理を足すだけでも、とても上品かつ豪華になりますよ。
おせちがある分、準備する料理の種類や量も減るので、当日の負担軽減になります。
夏おせちは認知度もまだ高くない分、これは何!?と話題になるかもしれません。
自分で準備できる簡単な夏おせちは?
夏おせちは、お正月のおせちと違って入れないといけないものが決まっているわけではありません。そのため、買ってきた冷製オードブルをお重に詰めるだけでも、十分夏おせちになります。すごく簡単ですね^^
料理を自分で作る場合は、彩りが鮮やかなものにすると夏らしく、お重に映えるのでおすすめです。
自分で準備できる夏おせちは、お盆に限らず七夕や花火・夏祭りなどでお友達が集まる時にも使えますよ。
持ち寄りパーティにもおすすめです。
まとめ
お盆などの集まりにぴったりな夏おせち。
夏におせちを出して、みんなのびっくりする顔を見るのも楽しいかもしれませんよ。