東京マラソンは2017年から新コースに変更になります。
(2017/09/28追記:2018年も2017年と同じコースのようです 公式サイト)
応援に行く場合、出来るだけ混雑しない場所でゆっくり応援したいですよね。
出来れば観光なども楽しめたら更に良いです。
今回は、新コースのどのあたりが応援におすすめなのか、混雑しないと予測されるのかをまとめました。
目次
東京マラソン新コースのおすすめ応援スポットは?
東京マラソンの新コースは、都庁を出発した後、飯田橋を経由し日本橋(10キロコースはここでフィニッシュ)。
浅草で折り返した後、両国を通り、深川(門前仲町)の富岡八幡宮で折り返し、再度両国→蔵前→日本橋を通り、銀座を通って品川へ。
品川でまた折り返し、皇居がゴール、となります。
公式サイトの詳しい地図はこちら(2017/04リンク削除。2018年分が分かればまた更新します)
新宿、浅草、銀座、あたりは、応援以外でも楽しめるスポットがたくさんありますが、その分とても混むことが考えられます(特に駅周辺)。
日本橋は、今回初めてルートに入りますが、やはり混む可能性が高いです。
周りの観光も楽しめて、応援しやすい(混雑しにくいと考えられる)場所は、今回初めてルートに入った日本橋から浅草までのルート。
また、浅草から両国経由で門前仲町、というルートです。
↓拡大しました
このルートは2回通りますので、一度応援し損ねた!という場合も、再度チャンスがありますよ。
日本橋~浅草のルートでは、途中人形町の近くを通りますので、応援の休憩中に観光できます。
浅草~両国~門前仲町のルートも、両国や清澄庭園、えんま堂、富岡八幡宮、など観光地や有名な寺院がいくつもありますので、こちらも応援途中で周辺を観光可能です。
(折り返し地点の門前仲町付近は非常に混む可能性があります)
清澄周辺は、現在ブルーボトルコーヒーがあったりと、コーヒーの聖地としても有名ですね。
また、両方のルートともに、歩道が比較的広いところが多く、通りに沢山のコンビニや喫茶店などがありますので、お買い物にも困りません。
尚、日本橋~浅草は、都営浅草線。
浅草~門前仲町は、浅草から蔵前まで都営浅草線。
蔵前で乗り換えた後、門前仲町までは都営大江戸線で移動することが出来ます。(両国や清澄白河も経由します)
東京マラソン新コース、応援で混雑しない場所は?
一番混雑しない可能性が高いのが、後半の日比谷公園~品川~日比谷公園あたり。
走る方もばらける頃なので、その分応援の方も少なくなっているはずです。
JR浜松町駅(都営地下鉄大門駅)近くの芝公園周辺だと、ゴールから離れているので混雑もしにくいですし、待っている間公園でゆっくりできますよ。
有名な増上寺も近くにあります。東京タワーも徒歩圏内です。
↓拡大しました
都営地下鉄大門駅は、都営浅草線、都営大江戸線、両方乗り入れていますので、最初のおすすめ応援スポットで応援した後、都営浅草線か都営大江戸線に乗って大門まで移動すれば、何度も応援できますね。
乗る駅によりますが、電車であれば10~20分程度で移動可能です。
東京マラソン新コース、応援者の移動方法は徒歩もおすすめ?
応援する人が一度応援して再度先回りする場合、基本電車を使ったほうが便利ですが、実は歩いたほうが早い場所もあります。
以下の地図上、ピンクで囲った場所にはそれぞれ橋が架かっていますので、橋を渡って移動すればすぐに先回りできます。
歩いても10~20分程度ですので、電車で移動するより早いですよ。
電車と徒歩をうまく使い分けて、何度も応援したいですね!
まとめ
2017年から始まった新コース。
以前より、応援者には便利なコースになったと思います。
しっかり計画を立てて、いっぱい応援してあげてください。
※なお、文中に記載の地図に書いたルートは手書きのため、一部正しいルートからずれているところがあります。
正式なルートは、公式サイトのルートをご覧ください。
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